インターンシップを探す前に知っておきたい6つのこと【インターンシップ・仕事体験】

学生さんや、現在社会人として働かれている方も、
一度や二度くらいは「インターンシップ」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか？

今回はそんなインターンシップについてご説明します！

これからインターンシップを探そうとしている学生の方はもちろん、
転職を考えている社会人、既卒・第二新卒の方も必見です！

インターンシップとは

インターンシップとは、主に在学中の学生が決められた期間の間、
希望する企業や組織において実際に仕事を体験することを指します。
略してインターンと呼ばれることが一般的です。

現在では幅広い業界・様々な職種での募集があり、
就職活動をする前に社会経験が積める機会としてインターンシップを経験する学生が増えています。

その理由は、自分にとって良い企業に出会うきっかけとしても
インターンシップが有効的であるからとも言えるでしょう。

どんな種類がある？

インターンシップの募集は、ライトな1日完結型の「1day仕事体験」から
１週間～1か月程度の「短期インターン」、半年（6ヶ月）以上の「長期インターン」があります。

希望の期間に応じて実際の業務を体験できるので、
学業と無理なく両立できる期間から気軽にチャレンジしましょう。

また、期間が長くなれば長くなるほど自身のスキルアップにも繋がり、
就職活動でのアピールポイントにもなるので、長期インターンに応募するのもいいかもしれません。

インターンシップをやるメリットとは？

志望する企業や業界について、実際に働くことで働き方や雰囲気を知ることができます。

希望する業種や業界とのミスマッチを事前に防ぐことができ、よりよい就職活動に役立ちます。
また学生といえども企業で一社会人として働くことで、基本的な社会人としてのマナーやスキルが身に付きます。

また、企業によってはインターンに参加することで早期選考のチャンスが得られることもあり、
早くから就職活動を始めたい人にとってもメリットがあります。

いつから始める？

インターンシップは、主に就職活動を控える大学3年生を対象としたものが中心となっています。
参加する季節としては、大学3年生の夏～冬が多いようです。
近年では大学1年生や2年生からの参加を歓迎する企業も増えています。

また、インターンというと対象者は大学生のみと思っている方がほとんどかと思いますが、実は近年では社会人を含む就職活動を希望する人を対象者としたインターンシップも増えてきました。
第二新卒や転職を希望される方も、新たな企業や職種と出会う一歩としてインターンシップに参加してみませんか？

新卒だけじゃない！中途採用のインターンシップとは

現在就職中の方から求職中の方も参加できる、社会人対象のインターンシップを募集する企業も増えてきました。期間も1日完結の短期から長期まで様々です。

中途採用のインターンシップに参加するメリットは、選考にも有利だということです。
実際に企業で働くことにより、その企業や業界、仕事内容、自己への理解にも繋がります。
また、新たなキャリアの可能性に気づくことができる貴重な機会であり、求職活動を始める前に企業とのミスマッチを防ぐことができるというメリットもあります。